「福岡検定」
関連マップ
博多駅から徒歩圏内の距離にありながら、歴史ある寺院が立ち並び、
古い町並みが残る「博多旧市街」エリアは、「福岡検定」頻出スポットが盛りだくさん!
中世博多の歴史を感じながら歩いてみてください!
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検定頻出度
出来町公園
昭和40年に整備された出来町公園。この場所が、初代博多駅構内であったことから、公園内には蒸気機関車の動輪がついた「九州鉄道発祥の地」と刻まれた記念碑が建っています。平成29年12月にリニューアルし、博多部の新たなスポットとなりました。
徒歩3分
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検定頻出度
謝国明の墓(大楠様)
謝国明は、13世紀中期の博多で活躍した宋出身の貿易商人。熱心に仏教を信仰し、宋から帰国した円爾(聖一国師)を助けて承天寺の建立に力を尽くしました。貧民救済や鍼治療の普及にも貢献したといわれています。謝国明の墓はクスノキに包まれるように立っており、現在も「大楠様」の愛称で親しまれています。
徒歩3分
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検定頻出度
博多千年門
寺社町エリアへと導くウエルカムゲートとして平成26年3月に完成した博多千年門。「博多のこれまでの歴史の積み重ねと、これから1000年先までの繁栄を祈念するもの」という思いを込めて名付けられました。太宰府天満宮より寄贈された樹齢千年の「千年樟(せんねんぐす)」を使っていたり、博多織の献上柄模様が彫られていたりと、荘厳な雰囲気の中に博多らしさが随所に散りばめられています。
徒歩1分
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検定頻出度
承天寺
仁治3(1242)年に創建された承天寺。承天寺を開山した円爾(聖一国師)が、宋から帰国した際に、うどんやそば、饅頭などの製造に必要な技術を持ち帰って来たといわれており、それら発祥の地としても知られています。 また、「博多祇園山笠」の発祥の地でもあり、毎年7月に開催される博多祇園山笠の際には承天寺前に清道が設けられ、山笠が奉納のためにその周囲をぐるりと回り、見物のスポットになっています。
徒歩5分
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検定頻出度
東長寺
大同元(806)年に唐から帰国した空海(弘法大師)が創建したといわれている東長寺。境内には平成23年に完成した五重塔の他、黒田家二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所があります。本能寺の変の際に嶋井宗室が持ち帰ったとされる、空海直筆と伝わる「千字文」が保管されているのも東長寺です。 また、木造坐像としては国内最大級・高さ10.8mの福岡大仏があり、その台座内には地獄から極楽へ至る道に見立てた「地獄・極楽めぐり」が設置されています。地獄絵巻が張り巡らされた真っ暗な通路を手すりを頼りに進んでいくと、かすかな光とともに極楽の絵が…!途中にある「仏の輪」に触れれば極楽に行けるともいわれているそう。
徒歩3分
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検定頻出度
龍宮寺
創建された鎌倉時代は今よりも海辺にあり、「浮御堂(うきみどう)」と呼ばれていた龍宮寺。貞応元(1222)年に博多津で捕えられた人魚が埋葬されたという伝説が残っており、これにちなんで現在の寺号に改めたと伝えられています。本堂には今でも生前の人魚を描いたという掛け軸とともに、『人魚の骨』が保存されています。
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